債務整理119番トップ > 債務整理初心者講座 > 6時限目 債務整理「1.特定調停とは」
特定調停とは、債務整理の方法の中で、唯一、弁護士や司法書士に頼らずに、借金をしている本人だけでも比較的簡単にできる手続きです。裁判所を通して金融業者と交渉し、多く払い過ぎていた利率を計算し直すことで、毎月の支払金額や返済総額を減額し、無利息で返済することができます。
また、最大の特徴として、金融業者1社あたり500円前後と、費用がとても安いというメリットがあります。上記の通り、弁護士や司法書士に依頼する必要がないため、弁護士・司法書士への報酬を払わなくて済むのです。
任意整理と比べると以下の違いがあります。
過払い金が生じている場合、別途「過払金返還請求訴訟」の手続きをしなければ返金されない。
調停で決められた返済計画通りに返済できなかったり、返済が遅れたりすると、給料等を差し押さえられる場合がある。
任意整理と違い、裁判所に行く必要がある。
これらの理由で、特定調停でなく任意整理を選択する方も多いのですが、時間に余裕があり、なるべく少ない費用で借金を整理したい方には、特定調停がおすすめです。
この特定調停は、格安で出来るというのが最大のメリットとなりますので、弁護士・司法書士に依頼することなく、裁判所に相談しながら手続きを進めいくことをおすすめします。